あなたは
「パーパス」
という言葉を
知っていますか?
パーパスとは、
企業の、社会における存在意義や
社会的意義を示すものです。
「この社会の中で、何のために存在するのか」
「なぜこの事業を行うのか」
という、
根本的な存在意義。
「なぜ自分は生きているのか」
という自己存在意義も、
「私は●●のために生きている!」
ということがはっきりしていると、
生きる活力が湧きますし、
目的意識がはっきりして、
充実した日々を送ることができますよね。
企業にとっての「パーパス」は
「この社会で企業がこの事業をする意義」なんです。
例えば「ソニーグループ」は2019年に
「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」
というパーパスを策定しました。
(「世界を感動で満たす」って、聞いてるだけでワクワクしますよね^^)
そして、社員一同に、このパーパスを浸透させる工夫もした結果、
ロナ禍においても、会社一丸となって、
業績を落とさずに経営を乗り切れたのだそう。
アウトドア用品で有名な
「パタゴニア」のパーパスは
「我が故郷地球を救うためにビジネスを行う」
全売上の1%を地球のために寄付したり
地球に優しい原材料を使用したりするなど、
地球に向けた社会貢献をしている企業。
消費者からの共感を得て
「パタゴニア信者」とよばれるリピート客が生まれるなど、
明確なパーパスを確立しました。

では「ラブレターボイス」のパーパスは?
「声を通して自己表現が叶い
全ての人が“想い”を届けられる世界に」
です。
我が家には、
重度心身障がいのある
15歳の次男がいます。
彼は、
言葉を話すことはできません。
「ばっ」
「ぱっ」
「まー」
「いー」
「ぶっ」
などの、喃語だけ。
でもね、
次男の気持ちは
よく伝わってくるんです。
それって、
同じ「ばっ」
でも、
音が元気で勢いがあって、
ニコニコした表情、
拍手をしていると
楽しそうだったり
うつむいて、
小さい声で
悲しそうな音の「ばっ…」だと
元気ないな、
悲しいのかな、
ってわかるから。
それが「パラランゲージ」。
次男の自己表現なんです。
私、自分が「話し方の先生になろう!」って決心した時
ふと、
あ、
一番側にいる自分の子供に
「話し方」を教えてあげることはできないのか
って思って
自分の無力さに、
涙が溢れて仕方なかったんです。
でも次男には
「マインド」と
「パラランゲージ」が
あるじゃないか!
って気づいたら
ああ、十分「ラブレターボイス」だ!
って
嬉しくなりました。
※《ラブレターボイス3要素》
◉マインド(言葉の温度)
◉ワード(言葉の内容)
◉パラランゲージ(声と見せ方)
次男はめいっぱい
自己表現して
想いを伝えて生きてる。
あなたは
「想い」を伝えて
生きてますか?
私は「ラブレターボイス」を通じて、
この世界に存在するすべての人が、
老若男女問わず、
障がいのあるなしに関係なく、
“想い”を伝えられる世界になる
そのお手伝いをしよう!
と、
決めました。
あなたの“想い”も相手へ届くように!
これからも
そんなヒントとなる
発信をしていきますね!
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